goosehouseさんのカバーで、


絢香さんの『おかえり』でした。


028
くう「ああ、早くみんな帰ってこないかな。」


くうは、夕方になると駐車場の見えるこの位置にずっといる。


家族のみんながお仕事から帰ってくるのを待っている。


くうのお仕事は、帰ってくる家族を


満面の笑顔と、喜びがひと目で分かる尻尾で


お迎えすること。


ちなみに、駐車場からもくうが見てるのが見える。


003
くう「そんなとこで見てないで早く家に入ってください。」


父様は最近よく呟く。


009
父様「尻尾を振って迎えてくれるのは、くうだけだな・・・」


そりゃそうだ兄様も姉様ももう子どもじゃないんだから。


006
 母様「そんなこと言ってないで、早くお風呂入ってきて
もうご飯にするから。」


父様は最近母様に反抗している。


こう言われてもなかなかお風呂に入らない。


ぼーっとテレビを見たりしている。


結局、お風呂に入らずそのまま夕飯を食べることもある。


そうなると、夕飯後もソファーに座ってテレビを見て


寝ちゃってたりして、お風呂に入る時間が遅くなったりする。


すると、母様に『早くお風呂に入って』 と強く言われる。


そう言われると、また反抗してなかなか入ろうとしない。


019
くう「負の連鎖です父様中学生の男の子みたいです。」


ホントそう。最近やたら頑固になってるし。


あれ?今日はくうがみんなを温かく迎えてくれるっていう


いいお話にするつもりが、いつの間にか父様への愚痴に変わってる。


ま、いいか。


くう最後に皆さんにおかえりして。


051
くう「皆さんおかえりなさい、今日もお仕事やお勉強お疲れさまです。
ゆっくり休んで明日もがんばってくださいね。」


今日も(今日が初めての方も)最後まで見て頂いてありがとうございました。


それでは体重測定いってみようщ(゚д゚щ)カモーン


001
くう「今日もお仕事がんばりました。」


ご苦労様でした


それではまた明日、おやすみなさい 


 
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